まえがき
Proactiveに(先手を打って)意思決定を行っていくために考えるべきこととは。
リスト
- 問題(Problem)を正しく捉える
- 目的(Objectives)を明確にする
- 選択肢(Alternatives)を考える
- それぞれの選択の結果(Consequences)を考える
- それぞれのプラスマイナス(Tradeoffs)を比較する
- 不確定要因をはっきりさせる
- どこまでのリスクを負えるかを考える
- その他の決定への影響を考える
あとがき
『経営意思決定の原点』より。”Smart Choices: A Practical Guide to Making Better Decisions”からの引用として紹介されていました。
“Smart Choices”の著者らによる本では『意思決定アプローチ―「分析と決断」』という本があり、ProACTというステップはこの本でも紹介されていたと記憶しています。
- タイトル: 経営意思決定の原点
- 著者: 清水 勝彦(著)
- 出版社: 日経BP
- 出版日: 2008-07-31
この本からの他のリスト
- タイトル: Smart Choices: A Practical Guide to Making Better Decisions
- 著者: Hammond, John S.(著)、Keeney, Ralph L.(著)、Raiffa, Howard(著)
- 出版社: Harvard Business Review Press
- 出版日: 1998-09-10
- タイトル: 意思決定アプローチ―「分析と決断」
- 著者: ハモンド,ジョン・S.(著)、ライファ,ハワード(著)、キーニー,ラルフ・L.(著)、Hammond,John S.(原著)、Raiffa,Howard(原著)、Keeney,Ralph L.(原著)、龍司, 小林(翻訳)
- 出版社: ダイヤモンド社
- 出版日: 1999-07-01