投稿者: koji

  • 事業環境に変化を及ぼす6つの要因

    まえがき

    企業がシナリオ・プランニングを実施する際に、調査しておくべき外部動向とは。

    リスト

    あとがき

    Why Do Good Companies Fail? – Dr. Jagdish Sheth より引用・翻訳。

    『自滅する企業 エクセレント・カンパニーを蝕む7つの習慣病』(p361)で、著者は「現実否認症」の予防策としてシナリオ・プランニングの実施を薦めています。そのときに調査・検討しておくべき変化要因として挙げられていたのがリスト項目です。

    「PEST」とか「3C」とか「5F」とか、環境分析に使える枠組はいろいろありますが、自社の置かれている現状を把握するという観点で考えるには、このリストが良さそうですね。

    この本からの他のリスト

  • 自社戦略を考えるための「3C」

    まえがき

    自社戦略を考えるために、自社と自社を取り巻く環境を含めて分析をします。最低限おさえておくべき3つの視点とは。

    リスト

    あとがき

    人口に膾炙しているフレームワークですので説明は省略します。「3C」「3C分析」で検索するか、以下のリンクをご覧ください。

    (参考1)
    3Cモデル − @IT情報マネジメント用語事典
    3C分析とは | グロービス・マネジメント・スクール

    (参考2)
    経営管理のためのツールやフレームワークの総覧として、『新版 MBAマネジメント・ブック』を挙げておきます。

    この本からの他のリスト

  • たくましく生き抜くための5原則

    まえがき

    カナダで開発されたキャリア開発支援プログラム”Real Game”を貫く原則(The High Five Principles)。

    リスト

    あとがき

    The High Five Principles” – Real Game Canada より。意訳している項目があります。またタイトルも創作です。

    リアル・ゲームというプログラムについては、労働政策研究・研修機構の「キャリア選択スキルトレーニングの重要性」というページ(からアクセスできるディスカッションペーパー[PDF])に解説があります。このペーパーにも、”The High Five Principles”の訳があります。

    ちょっと抽象的ではありますが、キャリア選択の際に意識しておきたい原則ばかり。

  • 経済事象十原則(金利・株価・物価・為替)

    まえがき

    金利・株価・物価・為替それぞれの高低は他の要素にどのような影響を与えるか。虫食いクイズにしてみました。

    リスト

    あとがき

    『投資戦略の発想法 2008』p144より。一つ一つ、想定されているメカニズムを説明してみるのは良いトレーニングになるのではないでしょうか。

    スライドショーモードは、ランダム表示に設定しておきました。

    この本からの他のリスト

  • 文章の理解と表現に関する5つの法則

    まえがき

    明快・平易で知的な文章を書くために知っておきたい、コミュニケーション(理解と表現)の法則。

    リスト

    あとがき

    『文章表現法―五つの法則による十の方策』の目次より。目次にこれだけしっかり書いてあります。最初の3つが理解に関する法則、後の2つが表現に関する法則です。

    個人的には法則5に深く頷いてしまいました。これらの「法則」を意識して読み書きをしていけば、コミュニケーションの質が高められそうですね。

    • 経営資源を評価するフレームワーク「VRIO」

      まえがき

      経営資源を評価する問い掛けの視点。

      リスト

      あとがき

      『企業戦略論【上】基本編 競争優位の構築と持続』にあるそうです。伝聞形なのは未読だから。

        参考文献

        東レの炭素繊維事業を「デルタモデル」で解説する | GLOBIS.JP
        「”IT革命第2幕”を勝ち抜くために」第70回「情報家電ネットワーク化を考える:【2】なぜ儲からないのか?」 BizPlus:コラム:新保 豊氏
        「”IT革命第2幕”を勝ち抜くために」第71回「情報家電ネットワーク化を考える:【3】儲からないコアなし市場ではない」 BizPlus:コラム:新保 豊氏
        諸上ゼミナール

      • 成功への情熱 ― 「PASSION for Success」

        まえがき

        この7カ条が成功への共通の動機である「PASSION 情熱」と結びつけられるというのが、稲森和夫氏の経営哲学。

        リスト

        あとがき

        『成功への情熱-ビジネスで成功するには 英日バイリンガル版』より。いい指針ですね。頭字語を作っているにもかかわらず、この順番にもまた意味がありそうです。

      • 「地頭力」を構成する3つの思考力

        まえがき

        『人間の知的能力には三つある。知識・記憶力、対人感性力、そして地頭力である。』その地頭力の構成要素とは。

        リスト

        あとがき

        『地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」』より。まえがきは、第1章のまとめから引用しました。

        実にすっきりした定義でいいですね。本も、楽しく読めますよ。

        • 「仕組み」で考える人はこうしている“7つの習慣”

          まえがき

          『自分が働くのではなく、「仕組み」に働かせよう。』

          リスト

          あとがき

          『最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術』より。まえがきは本の帯からの引用です。

          • リスクのもとでの意思決定原理

            まえがき

            『確率分布が設定できた問題、つまり「リスク」のもとでの問題に対して、どのように解答を与えるべきだろうか。』

            リスト

            あとがき

            『定量分析実践講座―ケースで学ぶ意思決定の手法』p134より。【】の右側のミニ解説は、本文を参考にしてまとめました。

            第2項目以降の例として「ポートフォリオ型分散投資」「一発勝負の大学受験」「テナント選び、結婚」がそれぞれ挙げられていました。なるほど、たしかにそれぞれ決定原理が違います。

            こうやって見てみると、我々は自然に使い分けていますね。ということは、この難しげな分類名を知っていてもあまり使いみちはないかな……。