まえがき
行動分析学からまとめた、継続のためのステップ。
リスト
- 継続すべきかどうかを決定する
- ターゲットとする行動を決める
- ゴールを設定し、まわりに公開する
- 行動の結果を測定する
- 行動の増減をチェックする
あとがき
『「続ける」技術』目次から、一部編集の上引用。これだけだとまだ「当たり前」感が強いかもしれません…。
- タイトル: 「続ける」技術
- 著者: 石田 淳(著)
- 出版社: フォレスト出版
- 出版日: 2006-10-30
参考文献
ミニ書評『「続ける」技術』
美しい箇条書き
iPhoneのスピーチも相変わらず素晴らしく、各方面で話題になっています。なぜJobs氏のスピーチには説得力があるのかを分析したblogがありましたので、要約。
Steve Jobs’ Reality Distortion Field: As Powerful As Ever – SeekingAlpha より。例によって見出しでなくリストにするため、文章の内容を汲んで意訳しました。
ご参考までに、Steve Jobs はなぜ説得力があるのか – maclalalaweblog に素晴らしい訳がありました。
人が動かされやすい6つの心理状況を明らかにしたベストセラーから。
『影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか』より。よくできたセールスが、いかに巧みにこれらの心理を突いているかを分かりやすく解説してくれる、古典的な名著。
ドラッカーが語る、有能な経営者が共通して実践していた8つの習慣とは。
『P.F. ドラッカー経営論』p680より引用しました(本ではこの後に解説があります)。
「自分が何をしたいかではなく、何がなされるべきかを考える」という態度が重要。
録音時間に制限のあるケータイの留守電。よいメッセージの残し方とは。
「ケータイ留守電術」日本経済新聞 日経プラスワン 2006/7/1 より。オレンヂファームのコンサルタント高田理恵子さんへのインタビュー結果をまとめた表を引用させていただきました。充実したリストですね。
固定電話の番号であっても、ボイスワープでケータイに転送されるケースもあります。とっさに気を配るのは難しいので、掛ける前に想定しておくべきなんでしょうね。
どんな環境にあろうと、これらはすべて自分で選択できる。
『ザ・チョイス 人生を決める16の選択』の目次より。
英語はAmazon.comから探してきました。
「叱る」原則とは。社会人向けの記事で見つけましたが、親としても使えそう。
「話す技術 書く技術」(週刊ダイヤモンド2006/05/13号 p41)より。話し方研究所会長 福田 健氏の「感情に訴え、人を動かす話す技術の基本」という記事より引用しました。著作として以下が紹介されていました。
会社の上下関係は社会的に与えられた、一時的な役割分担。叱らざるを得なくなった原因の一部は上司たる自分の指導が行き届かなかった点にあると考えれば、自然と「詫びる気持ち」で叱れるのかもしれません。
子供も、天からの授かり物という言い方をします。親という役割を与えられたと考え、謙虚に叱りたいと思います…できるだけ。
書き下ろしを中心に、大量に文章を書き続ける鷲田氏の「書く技術」とは。
鷲田 小彌太『まず「書いてみる」生活―「読書」だけではもったいない 』 (祥伝社、2006年)p108より。
とりわけ目次作りの重要性を説いておられました。とにかく書き出してみることも大事と別の箇所では言っていますが、基本的には目次でしっかり構成を決めて、下書きなしで書く。
『不都合な真実』は、2007年1月公開の映画。もう少し詳しく、あとがきで。
地球温暖化は英語で何? 『不都合な真実』 – [映画で学ぶ英会話]All About より。敢えて直訳調で訳を付けてみました。
この種のリストは「日本の都心部バージョン」と「日本ユニバーサルバージョン」など、地域別に分けて作れそうですね。
仕事にどう取り組むか。何が得られるのか。
『仕事の思想―なぜ我々は働くのか』の目次より引用。
仕事にはこれだけの意味があると思うと、やる気が出ます。