まえがき
『「効用を生み出す6つのテコ」とは、以下の質問に答えるところから始まります。』
リスト
- 顧客の生産性(時間短縮やアウトプット量に貢献するか?)
- シンプルさ(単純明快か?)
- 利便性(手間がかからず、便利か?)
- リスク(リスクを低減できるか?)
- 楽しさ。好ましいイメージ(楽しさは増しているか?)
- 環境へのやさしさ(環境負担が少ないか?)
あとがき
『知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100』より。
「テコ」という言葉が示唆するとおり「安いから」とか「必要だから」とかいうハードな購買理由ではなく、「それがあることで、似たような商品の中からコレを買いたくなってしまうもの」が挙げられています。価格や基本性能では差別化しづらい市場で特に有効そうなリストですね。
- タイトル: 知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100
- 著者: 永田 豊志(著)
- 出版社: SBクリエイティブ
- 出版日: 2008-11-29