まえがき
引用元では、リストタイトルの前に「子どもたちの健やかな発育のために、」という言葉が付いています。くわしくはあとがきで。
リスト
- 毎朝しっかり朝日を浴びて。
- ゴハンはしっかりよく噛んで。特に朝はきちんと食べて。
- 昼間はたっぷり運動を。
- 夜ふかしになるなら、お昼寝は早めに切り上げて。
- テレビビデオはけじめをつけて、時間を決めて。
- 寝るまでの入眠儀式を大切にして。
- 暗いお部屋でゆっくりおやすみ。
- まずは早起きをして、悪循環(夜ふかし→朝寝坊→慢性の時差ぼけ→眠れない)を断ち切ろう。
あとがき
「神山 潤 公式サイト」より。「昼のセロトニン,夜のメラトニンを高めるための8か条」という記事からの引用です。記事には各項目についてもう少し詳しい解説があります。リストの赤字・青字は記事に添付されていたPDFファイルに準じました。
神山氏は、東京ベイ・浦安市川医療センターのセンター長にして、「子どもの早起きをすすめる会」の発起人とのこと。著書多数。一番売れていたのはこの本でした。
- タイトル: 「夜ふかし」の脳科学―子どもの心と体を壊すもの (中公新書ラクレ)
- 著者: 神山 潤(著)
- 出版社: 中央公論新社
- 出版日: 2005-10-01