まえがき
『われらは、日本国憲法の精神にしたがい、児童に対する正しい観念を確立し、すべての児童の幸福をはかるために、この憲章を定める。』
リスト
- 児童は、人として尊ばれる。
- 児童は、社会の一員として重んぜられる。
- 児童は、よい環境の中で育てられる。
あとがき
まえがきを含めて、昭和26年制定の「児童憲章」より。引用元は「児童憲章(『人権教育の指導方法等の在り方について[第三次とりまとめ]』から抜粋)」(文部科学省)です。
『ぐりとぐら』の作者である中川李枝子氏とスタジオジブリの映画監督・宮崎駿氏の対談を報じた記事でこの3か条を知りました。この3か条は前書きで、憲章そのものは12か条からなっています。