カントの定言命法(必ず従うべき道徳法則)

まえがき

『カントは道徳法則を唯一の表現に定式化する(「唯一」と言いながら、合計四つの方式にまとめあげるのだが、残りの三つは根本方式のヴァリアントと言ってよい)。』

リスト

  • 汝の意志の格律がつねに同時に普遍的立法の原理となるように行為せよ(根本方式)
  • 汝の行為の格律が、汝の意志によって、あたかも普遍的自然法則となるかのように行為せよ(自然法則の方式)
  • 汝自身の人格にある人間性、およびあらゆる他者の人格にある人間性を、つねに同時に目的として使用し、けっして単に手段として使用しないように行為せよ(目的の方式)
  • 意志が……自己自身を同時に普遍的に立法的と見なしうるような、そのような格律にのみしたがって行為せよ(自律の方式)

あとがき

まえがきを含めて『カント入門』より。

自律のための4ヵ条(カントの定言命法)」を作ってみたくなり、そのレファレンスとしてアップしています。

(書影)
  • タイトル:カント入門
  • 著者:石川文康
  • 出版社:筑摩書房
  • 出版日:1995年05月

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