まえがき
企業がある市場に参入する際、障壁となり得る要素は何か。ポーターのファイブ・フォース分析から。
リスト
- 規模の経済性(が発揮されている)
- 製品差別化(が進んでいる)
- 巨額投資の必要性(がある)
- スイッチングコスト(が高い)
- 流通チャネルの確保(が難しい)
- 規模と無関係なコスト(が高い)
- 政府の政策(が既存業者に有利)
- 既存業者の報復(が予想される)
あとがき
『経営学のバイブル マイケル・E.ポーター『競争の戦略』が3日でわかる』より。単語だけでは分かりづらいので、新規参入業者にとって「障壁が高い」と感じる文となるように付け足しました(カッコの部分)。また8番目の項目は「障壁」とは定義されていないものの、参入にあたって考慮すべき点として挙げられているそうなので、リストに含めました。
- タイトル: 経営学のバイブルマイケル・E.ポーター『競争の戦略』が3日でわかる
- 著者: 加藤 隆男(著)
- 出版社: 長崎出版
- 出版日: 2009-10-01