IPCCによる可能性の定義


まえがき

『測定値の不確実性と有意性は科学者の共通言語だ。(略)未知の部分がどの程度あるのかをもっと正確に伝えるため、評価報告書は次に示すような定義を用いている。』

リスト

  • Virtually certain(ほぼ確実): 発生確率99〜100%
  • Very likely(可能性が非常に高い): 発生確率90〜100%
  • Likely(可能性が高い): 発生確率66〜100%
  • About as likely as not(どちらも同程度): 発生確率33〜66%
  • Unlikely(可能性が低い): 発生確率0〜33%
  • Very unlikely(可能性が非常に低い): 発生確率0〜10%
  • Exceptionally unlikely(ほぼあり得ない): 発生確率0〜1%

あとがき

まえがきを含めて、スティーブン・E・クーニン『気候変動の真実 科学は何を語り、何を語っていないか?』 (日経BP、2022年)より。評価報告書の書き手は参考文献[1]にある通りIPCC(気候変動に関する政府間パネル)です。

一般的な文章を書く際にも、主観的で大まかであっても、自分なりにこういったガイドラインを作って一貫性を保ちたいもの。

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参考文献

[1] Intergovernmental Panel on Climate Change (IPCC) “Guidance Note for Lead Authors of the IPCC Fifth Assessment Report on Consistent Treatment of Uncertainties

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