まえがき
『これだけ休め得たならば、我々はいかに自由を得ることであろう。』
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- 消し難(がた)きの味は食するを休(や)めよ
- 得難きの物は蓄ふるを休めよ
- 酬(むく)い難きの恩は受くるを休めよ
- 久しくし難きの友は交はるを休めよ
- 守り難きの財は積むを休めよ
- 雪(そそ)ぎ難きの謗(そしり)は弁ずるを休めよ
- 釈(と)き難きの怒は較(あらそ)ふを休めよ
- 再びし難きの時は失ふを休めよ
あとがき
まえがきを含めて『百朝集』より。金 蘭生『格言聯壁』からの引用とのこと。
意味がよく分からなかったものもあるので、私訳を試みました。
> 八休(私家版) – *ListFreak
解説はこちら。
> 「八休」 – 起-動線