本当に大事なことを教えてくれる「シンプル化の問い」


まえがき

『それぞれの問いから浮かび上がるのは、本当に大事なこと――つまり、自分にとって本当に大事な仕事は何か、ということ。』

リスト

  • 手放せるものはあるか?(〈意欲〉が〈がんばりすぎ〉にならないように)
  • 「十分」とはどの程度か?(〈優秀さ〉が〈完璧主義〉にならないように)
  • 本当に知るべきことは何か?(〈情報〉が〈情報過多〉にならないように)
  • 本当に注目すべきことは何か?(〈活発さ〉が〈やりすぎ〉にならないように)

あとがき

まえがきを含めて、ジュリエット・ファント『WHITE SPACE ホワイトスペース: 仕事も人生もうまくいく空白時間術』 (東洋経済新報社、2022年)より。リストは本文及び図表を編集しつつ引用しました。

各項目の後半のカッコ部分は、(〈強み〉が〈リスク〉にならないように)という意味です。

著者は『企業、チーム、そして働く人間を前に進ませる力』であるこれら4つの〈強み〉を、あえて「時間泥棒」と呼んでいます。なぜならば〈強み〉はともすると〈リスク〉に転じてしまうから。

〈強み〉を〈リスク〉にしないための問いがこの4つ。

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生産性 時間術 小休止 立ち止まり

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