キケロの説得の五原則


まえがき

『アウトラインを書くための優れた手引きをご紹介しよう。キケロの説得の五原則は、いいスピーチのアウトラインを書くガイドになる。』

リスト

  1. 【イントロダクション】 目標を設定し、声の緊迫感やトーンを決めて、主張の要点に触れる
  2. 【ナレーション】 いちばん関係が深い事実を述べる
  3. 【プルーフ】 自分の主張が優れていることを補強して説明する
  4. 【反論】 反対意見に反論する
  5. 【まとめ】 もう一度主張を述べ、感情に訴える締めくくりにする

あとがき

フィリップ・コリンズ『成功する人の「語る力」―英国首相のスピーチライターが教えるライティング+スピーチ』より。

順序が考慮されているので、五原則というよりは五段構成ですね。”classical argument“(Google 検索)として知られているようです。

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