まえがき
『 「心(感情・性格)」「思考」「声」の3つが同期し、安定して働いていればフィラーは出ませんが、このうちの1つでも不具合が発生すれば、メカニズムに不均衡が生まれ、フィラーを発声させてしまうというわけです。』
リスト
- 心(感情・性格):緊張している。自信がない。カッコつけようとしてしまう。
- 思考:話す内容が決まっていない。長い原稿を暗記している。
- 声:声が小さい。滑舌が悪い。1センテンスが長い。
あとがき
まえがきを含めて、高津 和彦 『スピーチや会話の「えーっと」がなくなる本 』(フォレスト出版、2019年)より。
ほぼ自己認識の視点である感情・思考・行動のセット(cf.「自分とつき合う3つの視点」)を「話す」という行動に適用している事例として収集。
- タイトル: スピーチや会話の「えーっと」がなくなる本
- 著者: 高津和彦(著)
- 出版社: フォレスト出版
- 出版日: 2019-09-06