まえがき
『マーベル映画の人気の秘密は何だろうか。答えはストーリーの力だ。(略)彼が教えてくれたマーベル式のストーリーテリングの秘訣は、「ストーリー STORY」という単語で要約できる』
リスト
- 【Scramble】 (複数のコミックの)コンテンツを混ぜてつなぐ
- 【Transform】 (コミックの複雑さを捨象して)映画に合うように変える
- 【Override】 俳優(の知名度)よりキャラクターを重要視する
- 【Reality】 欠点が多いキャラクターを作って現実感を生み出す
- 【Yourself】 ストーリーテラー自身の経験に忠実になる(ことでアイデンティティを守る)
あとがき
まえがきを含めて『変革の知』より。リストは本文を編集して作成しました。ややわかりづらかったので、本文の他の部分を参考にカッコ内の情報を追加しています。
語り手は、映画制作会社 マーベル・スタジオズCEO ケビン・ファイギ。この枠組みは検索しても原著である朝鮮日報のサイトしかヒットしないので、ファイギ氏がこのインタビューのために創作したのかもしれません。
- タイトル: 変革の知 (角川新書)
- 著者: ジャレド・ダイアモンド(著)、ダニエル・ピンク(著)、アダム・グラント(著)、セス・ゴーディン(著)、フィル・リービン(著)、ヤン・チップチェイス(著)、ジョン・ライス(著)、アニタ・エルバース(著)、趙 玉平(著)、マイケル・モーリッツ(著)、ボリス・グロイスバーグ(著)、テレサ・アマビール(著)、オリビア・ラム(著)、ブルクハート・シュベンカー(著)、ケビン・ファイギ(著)、カリム・ラシッド(著)、マイケル・ノートン(著)、ロルフ・ドベリ(著)、田坂 広志(その他)、岩井 理子(翻訳)
- 出版社: KADOKAWA/角川書店
- 出版日: 2015-02-06