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映画を観る3つの「目」

『映画人であり映画脚本家でもあるジョン・ブアスティンは、映画をとおして物語を語るのにハリウッドがこれまでに発見している基本的な視座を三つ挙げている』

まえがき

『映画人であり映画脚本家でもあるジョン・ブアスティンは、映画をとおして物語を語るのにハリウッドがこれまでに発見している基本的な視座を三つ挙げている』

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  • 【のぞき見の目】 論理的な三人称の視座。感情を交えず観察する。(voyeuristic eye)
  • 【身代わりの目】 共感的な三人称の視座。登場人物の感じるとおりに感じる。(vicarious eye)
  • 【直観の目】 一人称の視座。自分自身の感情を感じる。(visceral eye)

あとがき

まえがきおよび【~の目】は、マシュー・M. ハーレー他『ヒトはなぜ笑うのか』(勁草書房、2015年)より引用。解説部分は、同書の本文からの解釈・引用です。詳しくはJon Boorstin”The Hollywood Eye: What Makes Movies Work”に載っている模様。せっかく「3V」に仕立ててくれていますが、単語自体が難しくて覚えづらい……。

映画だけでなく物語との関わり一般に拡張できる、わかりやすいフレーム。

  • タイトル:ヒトはなぜ笑うのか
  • 著者:ハーレー,マシュー・M.(著)、アダムズ,Jr.,レジナルド・B.(著)、デネット,ダニエル・C.(著)、Hurley,Matthew M.(原著)、Adams,Jr.,Reginald B.(原著)、Dennett,Daniel C.(原著)、宏仁, 片岡(翻訳)
  • 出版社:勁草書房
  • 出版日:2015-02-25


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