行動遺伝学の3法則

まえがき

遺伝と環境が人間の行動特性に及ぼす影響について、多くの研究から示される法則。

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  • 第1法則 人間の行動特性はすべて遺伝的である。
  • 第2法則 同じ家庭で育った影響は遺伝子の影響よりも小さい。
  • 第3法則 複雑な人間の行動特性に見られるばらつきのかなりの部分は、遺伝子や家庭の影響では説明されない。

あとがき

参考文献(1)より。

引用:

First Law. All human behavioral traits are heritable.
Second Law. The effect of being raised in the same family is smaller than the effect of genes.
Third Law. A substantial portion of the variation in complex hu-man behavioral traits is not ac-counted for by the effects of genes or families.


この3法則がスティーブン・ピンカー 『人間の本性を考える ~ 心は「空白の石版」か (下)』に引用されているようなので、原文に当たるまでその訳文を引用しているブログから引用しています。

(1) Turkheimer, Eric. “Three laws of behavior genetics and what they mean.” Current Directions in Psychological Science 9.5 (2000): 160-164.

(書影)

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