イギリス・アメリカにける権利拡大の過程


まえがき

『(略)イギリス、アメリカにおいて抑圧されてきた“マイノリティ”の権利を拡大していく歴史的伝統の過程を図式的に描いている(略)。(略)それぞれの時代に登場する“新しいマイノリティ”(略)に対応する主要な宣言、法律を示している。』

リスト

  • (自然権)
  • イギリス貴族: マグナ・カルタ(大憲章) 1215年
  • アメリカ入植者: 独立宣言 1776年
  • 奴隷: 解放宣言 1863年
  • 女性: 憲法修正19条 1920年
  • アメリカ先住民(インディアン): インディアン市民権法 1924年
  • 労働者: 厚生労働基準法 1938年
  • 黒人: 公民権法 1957年
  • 自然: 絶滅危険種保護法 1973年

あとがき

まえがきを含めて、ロデリック・F・ナッシュ「自然の権利」〈淡路 剛久らによる編集『権利と価値』、有斐閣、2006年 所収〉より。この文章はロデリック・F ナッシュ『自然の権利―環境論理の文明史』 (筑摩書房、1999年)のプロローグからの引用とあります。

「権利概念の拡大」と題された図をリスト化しています。もともとの図は扇の形をしていて、要の位置に「自然権」が置かれています。そして中心から外側に同心円状に各行が配されていて、権利が拡大してくイメージが持てるようになっていました。

この「自然権」が意味するところは『ギリシア・ローマ法の時代の本質的な価値概念や自然権の伝統』とのこと。

現代は動物を対象とした倫理が議論されています。未来にはその対象が植物、生命、岩石、生態系、さらには地球を含む惑星、宇宙へと拡大していくであろうという図も添えられていました。

  • タイトル権利と価値
  • 著者: 剛久, 淡路(編集)、和弘, 植田(編集)、隆史, 川本(編集)、公一, 長谷川(編集)
  • 出版社: 有斐閣
  • 出版日: 2006-02-01

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