まえがき
『キャリア・アダプタビリティとは、変化する仕事や労働条件に対処することを意味します(略)関心、統制、好奇心、自信を有しているほど、キャリア・アダプタビリティは高く、まさにキャリア自律の状態にあると言えます。』
リスト
- 関心 (Concern): 自分の将来を考える / 将来に向けて準備する / 目標達成のための計画を立てる
- 統制 (Control): 自分で決断する / 自分の行動に責任を持つ / 信念を貫く
- 好奇心 (Curiosity): 成長の機会を探す / 疑問を深く掘り下げる / 自分の周囲を探索する
- 自信 (Confidence): 有効に仕事をこなす / 能力を最大限に発揮する / 問題が起きても解決する
あとがき
まえがきを含めて、伊達 洋駆『人と組織の行動科学』 (すばる舎、2022年)より。リストは参考文献[1] を紹介する形で箇条書きにされていたものを要約・引用して作成しました。
訳すならキャリア適応力、でしょうか。キャリア自律についての項に出てきました。
意外でもあり納得もできたのは、キャリア・アダプタビリティは『仕事や会社に対する満足度とは、あまり関係がないことがわかっています』という記述。
キャリア・アダプタビリティが高いほど仕事のパフォーマンスも高いわけですが、だからといって仕事や会社に満足するわけではない。
参考文献
[1] Savickas, M. L. and Porfeli, E. J. (2012). Career adaptabilities scale: Construction, reliability, and measurement equivalence across 13 countries. Journal of Vocational Behavior, 80(3), 661-673.
