美しい箇条書き
茶道でしか使われていないと思いますが、よろず「道」を修めんとするときの心得といえそうです。
『四つの要素が茶会という場で総合され、非日常の時間と空間を主客ともども体験する』
『茶を喫んでゆくことによって文化が創造せられてゆく、その茶道文化が綜合的な体系であり統一があるというところが独特であるというだけでなく、その性格にまた独特なる特色があるのである。』
「この4つの文字の中には、すべてのお茶の心がこめられているといわれています。」
千利休が、茶の湯の心得として語った言葉とか。人をもてなすということについての、含蓄ある言葉です。