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あいまいさの精神病理―迷いの時代と決断できない人々

自我意識の4条件(ヤスパース)
『ドイツの精神病理学者ヤスパースは、自分が自分であるという意識すなわち自我意識を、能動性、単一性、同一性、限界性の四点から成り立つと定義した。』 

ファシリテーターに求められる10の条件  t 

まえがき
「米国にSchool for International Training(SIT)という大学院があり、国連やNGOなどの国際機関で活躍するリーダーの養成プログラムを提供している。SITでまとめられたというファシリテーター一〇カ条(原訳:南山短期大学・星野欣生教授)に、西田氏が若干のアレンジを加えたものがあるので紹介したい。」
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  1. 主体的にその場に存在している。  t 
  2. 柔軟性と決断する勇気がある。  t 
  3. 他者の枠組みで把握する努力ができる。  t 
  4. 表現力の豊かさ、参加者への反応の明確さがある。  t 
  5. 評価的な言動はつつしむべきとわきまえている。  t 
  6. プロセスへの介入を理解し、必要に応じて実行できる。  t 
  7. 相互理解のための自己開示を率先できる、開放性がある。  t 
  8. 親密性、楽天性がある。  t 
  9. 自己の間違いや知らないことを認めることに素直である。  t 
  10. 参加者を信頼し、尊重する。  t 
あとがき
まえがきを含めて『自分の仕事をつくる』より。ただし、このリスト自体が『ワークショップ―新しい学びと創造の場』(中野民夫、岩波新書)からの引用です。

西田(真哉)氏のインタビュー記事によると、このリストのオリジンはSchool for International Trainingではなく、National Training Laboratory(全米教育協会訓練部門)とのこと。両方のサイトを探してみたのですがオリジナルは発見できませんでした。インタビュー記事によれば、西田氏が追加したのは最後の項目だそうです。なお、タイトルはインタビュー記事の中の言葉を借りています。

全体に、日本語がよく選ばれていて、いいリストですね。あえていえば「決断する勇気」と「プロセスへの介入」がやや抽象的かなと思います。


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投稿:koji さん 登録:2009/11/7 最終更新:2012/6/29
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