4ポジション対話の4役割


まえがき

『それぞれポジションと役割を意識したうえで話をすると、改めて自分の普段の立ち位置を確認するとともに、別の立ち位置から見てみるという経験ができます。』

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あとがき

まえがきを含めて、ワークショップ探検部、松場 俊夫、広江 朋紀、児浦 良裕、佐野 和之、白土 詠胡『そのまま使える アイスブレイクのアイデア帳 会社でも学校でも確実に“場”が暖まる33選』 (翔泳社、2023年)より。リストは本文の図からの引用です(一部編集)。

グループ内で役を決めて5分間ほど話し合い、次に役を替えて別テーマで話し合い、感じたことを共有するというアイスブレイクのアイディアでした。

「六つの帽子」思考法 を思い起こさせます。こちらの方がシンプルで、その場で思い出しやすそう。

和書で Opposer のようなこなれた英語が使われている場合、しばしば外国の原典からの無断引用だったりします。検索してみると David Kantor による1975年[1]および2012年[2]の書籍がヒットしました。Observer でなく Bystander という単語が使われていますが、概念的にはこれが原典のようです。

    参考文献

    [1] Kantor, David, and William Lehr. Inside the Family. Jossey-Bass, 1975.

    [2] Kantor, David. Reading the room: Group dynamics for coaches and leaders. John Wiley & Sons, 2012.

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