弁論術の説得の三種


まえがき

『言論を通してわれわれの手で得られる説得には三つの種類がある。』

リスト

  • 論者の人柄(ethos/エートス) 論者を信頼に値する人物と判断させるように言論が語られる
  • 聴き手の感情(pathos/パトス) 言論に導かれて聴き手の心が或る感情を抱くようになる
  • 言論そのもの(logos/ロゴス) 言論が証明を与えている、もしくは与えているように見える

あとがき

まえがきを含めてアリストテレス『弁論術』より。タイトルも見出しからの引用です。リストは本文を編集しつつ引用しました。また(ethos/エートス)などはこちらで追加したものです。

よく”ethos/pathos/logos”のトリオを見かけるので、オリジナルを収集しておこうと思い立ちました。

  • タイトル弁論術 (岩波文庫)
  • 著者: アリストテレス(著)、Aristotelis(原著)、七郎, 戸塚(翻訳)
  • 出版社: 岩波書店
  • 出版日: 1992-03-16

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