役に立たない知識(基礎研究)が有益な理由


まえがき

『「役に立たない知識は有益だ」というフレクスナーの主張は、現在においていっそう重要であり、さらに広い分野において真実であり続けている。なぜなら、』

リスト

あとがき

まえがきを含めて、エイブラハム・フレクスナー、ロベルト・ダイクラーフ『「役に立たない」科学が役に立つ』(東京大学出版会、2020年)より。

本文を編集してリストを作成しました。まえがきのフレクスナーとは、プリンストン高等研究所の初代所長を務めたエイブラハム・フレクスナー。

本書は、1939年にフレクスナーが発表した “The Usefulness of Useless Knowledge” に2012年からプリンストン高等研究所の所長を務めているロベルト・ダイクラーフのエッセイを添えて、2017年に出版されたもの。前者はパブリックドメインに置かれていて原著(PDF)和訳(PDF) をネット上で読むことができます。

リスト化したのはダイクラーフの文章です、念のため。

  • タイトル「役に立たない」科学が役に立つ
  • 著者: エイブラハム・フレクスナー(著)、ロベルト・ダイクラーフ(著)、初田 哲男(翻訳)、野中 香方子(翻訳)、西村 美佐子(翻訳)
  • 出版社: 東京大学出版会
  • 出版日: 2020-07-29

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