まえがき
即興劇のパフォーマーたちは、プロットやキャラクター設定を事前につくることなく、こういった原則だけを胸に抱いて舞台に上がる。らしい。
リスト
- “Yes, and”の精神で。
- ほかのみんなをカッコよく。
- 起きたことを、次に活かす。
- 脚本は、一緒に創り上げていく。
- 間違いは、創造への招待状。
- 何が起きても、止まらない。
- この「場」のために、最善を尽くす。
あとがき
“Improv Theater and Complex Adaptive Systems“(The Fertile Unknown)より勝手訳。”Links of the Week/Month ― December 19, 2009“(how to save the world)というエントリ経由で見つけました。
カオスからの創造という点でインプロは複雑系であり、インプロはカオスの縁で生まれると、元エントリの筆者は指摘します。なるほど面白い考え。
そしてこういった7原則は、複雑な環境下でのあらゆるコラボレーションに敷衍が可能ではないか、とも。