ペップトークの組み立て


まえがき

『ペップトーク (PEP TALK) とは、もともとスポーツ大国アメリカで、試合前のロッカールームで監督やコーチが選手を前向きな言葉で励まし、心に火をつけるために行っている激励のショートスピーチです』

リスト

あとがき

まえがきを含めて、浦上 大輔『実践! ペップトーク』(2019年、フォレスト出版)より。書籍には各項目の簡潔な定義が見当たらなかったので、著者による投稿記事『人をやる気にさせる「ペップトーク」の4つのポイント』(GQ JAPAN)からの引用を組み込んでリストを作成しました。

各項目は 『項目(項目の意味) 解説 「例文」』となっています。

ABT(物語の普遍的な構造)」を思い出しました。

  • And = 受容(事実の受け入れ)
  • But = 承認(とらえかた変換)
  • Therefore = 行動(してほしい変換)

と話して「激励(背中のひと押し)」する、励ましのストーリーの組み立てと言えそうです。

相手が納得できる「承認(とらえかた変換)」ができるかどうかが鍵を握りそうな感じ。承認というよりは転換?解釈?展開?もう少ししっくり来る項目名がありそうですが……。

  • タイトル実践! ペップトーク
  • 著者: 浦上大輔(著)、岩﨑由純(監修)
  • 出版社: フォレスト出版
  • 出版日: 2019-02-20

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