ペップトークの組み立て

まえがき

『ペップトーク (PEP TALK) とは、もともとスポーツ大国アメリカで、試合前のロッカールームで監督やコーチが選手を前向きな言葉で励まし、心に火をつけるために行っている激励のショートスピーチです』

リスト

  • 受容(事実の受け入れ) 相手の感情や状況をいったん受け入れる 「いま、会社の売り上げは前年比マイナス10%になっている」
  • 承認(とらえかた変換) そうした感情や状況をプラスの表現に転換する 「この状況は、いままでのやり方を見直し、業務をシンプル化するチャンスである」
  • 行動(してほしい変換) してほしい行動を促す 「お客様の悩みに寄り添って話を聞こう」
  • 激励(背中のひと押し) 相手にふさわしい言葉を投げかけ、送り出す 「笑顔でいこう!」「一緒に頑張ろう!」

あとがき

まえがきを含めて、浦上 大輔『実践! ペップトーク』(2019年、フォレスト出版)より。書籍には各項目の簡潔な定義が見当たらなかったので、著者による投稿記事『人をやる気にさせる「ペップトーク」の4つのポイント』(GQ JAPAN)からの引用を組み込んでリストを作成しました。

各項目は 『項目(項目の意味) 解説 「例文」』となっています。

ABT(物語の普遍的な構造)」を思い出しました。

  • And = 受容(事実の受け入れ)
  • But = 承認(とらえかた変換)
  • Therefore = 行動(してほしい変換)

と話して「激励(背中のひと押し)」する、励ましのストーリーの組み立てと言えそうです。

相手が納得できる「承認(とらえかた変換)」ができるかどうかが鍵を握りそうな感じ。承認というよりは転換?解釈?展開?もう少ししっくり来る項目名がありそうですが……。

(書影)
  • タイトル:実践!ペップトーク
  • 著者:浦上大輔/著 岩﨑由純/監修
  • 出版社:フォレスト出版
  • 出版日:20190220

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