まえがき
『人間の5つの構成要素(略)をいう。(略)蘊は集積、全体を構成する部分の意。』
リスト
- 【色】 感覚器官を備えた身体
- 【受】 苦・楽・不苦不楽の3種の感覚あるいは感受
- 【想】 認識対象からその姿かたちの像や観念を受動的に受ける表象作用
- 【行】 能動的に意志するはたらきあるいは衝動的欲求
- 【識】 認識あるいは判断
あとがき
まえがきを含めて『岩波 仏教辞典 第二版』より。コンパクトな定義を探していました。
- タイトル: 岩波 仏教辞典 第二版
- 著者: 元, 中村(編集)、芳朗, 田村(編集)、文美士, 末木(編集)、光司, 福永(編集)、達, 今野(編集)
- 出版社: 岩波書店
- 出版日: 2002-10-30