まえがき
『デビッド・ガービンの研究によると、米国陸軍は過去の経験を反省するための仕組みを開発し、非常に優れた成果を上げている。』
リスト
- 我々は何をしようとしたのか?
- 実際には何が起きたのか?
- なぜそうなったのか?
- 次回はどうするか?
あとがき
まえがきを含め、『決断の本質 プロセス志向の意思決定マネジメント』より。この本によれば、つい3と4に時間をかけてしまいがちですが、陸軍では1と2に時間を掛けているとのこと。
よく考えると、これは「分析的な問題解決のプロセス」を、事後になぞっているということですね。このように反省して、問題解決能力を高めていこうとしているわけです。
- タイトル: 決断の本質 プロセス志向の意思決定マネジメント (ウォートン経営戦略シリーズ)
- 著者: マイケル・A・ロベルト(著)、スカイライトコンサルティング(翻訳)
- 出版社: 英治出版
- 出版日: 2006-07-24
この本からの他のリスト
参考文献
読み物 – 254. 反省のフレームワーク – 起-動線