まえがき
『運動=技術を習得する工程は、大きく分けて3つの段階から成ることが、運動心理学を拓いた米国の心理学者ポール・フィッツにより述べられている。』
リスト
- 【初期段階】 運動の課題や目標を達成する方法について、意識的に考えながら、注意して運動を実行する
- 【中期段階】 意識に頼った初期段階を徐々に脱し、無意識へと移行していく
- 【最終段階】 “運動の自動化”、すなわち、脳内に運動プログラムが書き込まれた状態
あとがき
まえがきも含めて、内田 暁、小林 耕太 『勝てる脳、負ける脳 一流アスリートの脳内で起きていること』(集英社、2017)より。
- タイトル: 勝てる脳、負ける脳 一流アスリートの脳内で起きていること (集英社新書)
- 著者: 内田 暁(著)、小林 耕太(著)
- 出版社: 集英社
- 出版日: 2017-11-17
Fitts, Paul M., and Michael I. Posner. “Human performance.” (1967).