アイデア発想5つの技法

まえがき

「アイデア発想技法とは、何かの対象に対して、考え、気づき、工夫、着眼などを得ることを目的に、それらがより得やすくなるように考え出された方法のことです。」

リスト

  • 【経験型技法】 経験則を利用してヒントを得る。
    有効な経験から経験則を導き出し、それらを強制的に当てはめる。出てきたものを直接利用したり、加工したりして利用する。チェックリスト法、TRIZ法など。
  • 【分析型技法】 分析結果を利用してヒントを得る。
    他の対象や他のアイデアを比較分析・分類整理・分解加工するなどして、そこから得られた結果を利用する。KJ法、テアダウン法、セブン・クロス法など。
  • 【類比型技法】 類似性を利用してヒントを得る。
    一見対象とは独立しているように見えるが、類似性や同一性に着目して結びつけ、そこから得られるものを利用する。シネクティクス法、NM法、等価交換法など。
  • 【印象型技法】 感受性を利用してヒントを得る。
    空想、夢、催眠、写真、音楽、身体感覚などから受ける印象を利用する。直接利用したり、発展させたり、抽象化したりする。イメージ発想法、睡眠技法など。
  • 【偶発型技法】 偶発性を利用してヒントを得る。
    でたらめに出したり、こじつけたり、無秩序に考えたりして、偶然出てくるものを利用する。ブレインストーミング法、ゴ―ドン法、質問法など。

あとがき

まえがきを含めて『ワンランク上の問題解決の技術《実践編》 視点を変える「ファンクショナル・アプローチ」のすすめ』より。この本にはこんな類型がいろいろ載っています。セブン・クロス法なんて聞いたこともない方法があったりして、興味をひかれました。

方法の詳細を知らなくても、このアプローチの違いを意識しておけば、技法はその場でなんとか開発できそうな気もします。

(書影)

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