まえがき
問題分析であれ戦略立案であれ、起きた(起きて欲しい)事象の関係を構造化をするときに使えるフレームワーク。
リスト
- 【因】原因 ― 結果をもたらした直接的・構造的な原因。
- 【縁】条件 ― 結果をもたらした間接的・偶発的な条件。
- 【果】結果 ― 実際に起きた事象。
- 【報】影響 ― 結果がもたらす影響。
あとがき
特定の引用元はありません。因縁果報(いんねんかほう)というと宗教がかった言葉に感じられるかもしれません。しかしリストのようにそれぞれの要素を見ていくと、合理的で使い勝手のいいフレームワークです。
過去 現在 未来 ↓ ↓ ↓ 因┬──果───報 縁┘ 【問題分析】
現在 未来 ↓ ↓ 因──┬─果──報 縁 【戦略立案】
参考文献
読み物 – 372. 分析にも立案にも使えるフレームワーク「因縁果報」(1) – 起-動線
読み物 – 373. 分析にも立案にも使えるフレームワーク「因縁果報」(2) – 起-動線