会社をうまく使う10の法則(小規模企業の社長向け)


まえがき

大原則は《おカネは個人、モノは会社》。

リスト

  1. 社内ルールを作って慶弔見舞金、出張費などは会社の経費とする
  2. 身内に甘えず、従業員として給与を支払う
  3. 社長の生命保険は会社で入る
  4. 維持費のかかるクルマなどは会社で保有する
  5. ゴルフクラブやスポーツクラブは法人会員になる
  6. 不動産は会社で所有する
  7. 会社所有の不動産は社宅として活用する
  8. 大きな買い物をするときは、消費税のことも考慮する
  9. 簡易課税か原則課税か慎重に選択する
  10. 会社の株式を贈与するなど、相続税の生前対策をする

あとがき

まえがきを含めて『自宅は会社に買ってもらえ!―社長が会社を使って資産を残す方法』より引用。まえがきの大原則が分かりやすい。

一方、リストの中を見てみると、何に気を配れば良いかは分かるものの、どうやって気を配ればよいかを思い出すきっかけが掴みづらい項目があるかなと感じます。たとえば8「考慮する」、9「慎重に」といった抽象的な言葉がある項目。

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