まえがき
“キケロは晩年、『義務について』と題する息子宛ての公開書簡を書き、高潔な人が負うべき責任について語っています。”
リスト
- ぐうたらせずに、奉仕に専念すべきであること。
- 晩年に恵まれる最大の強みは知恵であり、学習と思考から生み出す世界観によって、他者を豊かにできること。
- 晩年ならではの才能を活かす手段が相談を受けることであり、お金や権力や名声といった世俗的な見返りを狙わずに、他者を指導、助言、教育すべきこと。
あとがき
まえがきを含めて、アーサー・C・ブルックス『人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法』 (SBクリエイティブ、2023年)より。リストは本文を一部編集しつつ引用して作成しました。
- タイトル: 人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法
- 著者: アーサー・C・ブルックス(著)、木村千里(翻訳)
- 出版社: SBクリエイティブ
- 出版日: 2023-02-28
この本からの他のリスト
参考文献
- タイトル: 義務について
- 著者: キケロー(著)、泉井 久之助(翻訳)
- 出版社: 岩波書店
- 出版日: 1961-07-25