まえがき
『レポートの執筆者たちは「種の絶滅率は人類史上前代未聞である」と書いている。そして「われわれは生物多様性の消滅の第6期に入っている」と言明する。』
リスト
- 約4億4500万~4億4300万年前(古生代オルドビス紀末):火山噴火か
- 約3億8000万~3億6000万年前(古生代デボン紀後期):火山噴火
- 約2億5000万年前(古生代ペルム紀末):火山噴火
- 約2億年前(中生代三畳紀末):火山噴火
- 6600万年前(中生代白亜紀末):天体衝突
あとがき
まえがきは、マリー=モニク・ロバン『なぜ新型ウィルスが、次々と世界を襲うのか?: パンデミックの生態学』 (作品社、2022年)より。
ウィキペディア日本語版にも「大量絶滅」という記事がありました[1]。パンデミックだけでなく気候変動も6回目の大量絶滅を招きかねない因子として注目されているようです[2]。
- タイトル: なぜ新型ウィルスが、次々と世界を襲うのか?: パンデミックの生態学
- 著者: マリー=モニク・ロバン(著)、杉村昌昭(翻訳)
- 出版社: 作品社
- 出版日: 2022-05-31
参考文献
[1] 「大量絶滅」ウィキペディア日本語版
[2] 「気温変化大きいほど絶滅は大規模に “六大絶滅”には至らぬと予測、東北大 」サイエンスポータル 2022.08.08