種が絶滅にいたる3つのシナリオ


まえがき

『分析の結果、絶滅の道筋は煎じ詰めれば次の三つのシナリオに分類できると彼は考えた。いわば「絶滅の類型学」である。』

リスト

あとがき

まえがきを含めて、吉川 浩満『理不尽な進化: 遺伝子と運のあいだ』より。リスト項目は本文から一部編集のうえ引用しました。

まえがきの「彼」とは、アメリカの古生物学者デイヴィッド・ラウプ。著者はラウプの『大絶滅―遺伝子が悪いのか運が悪いのか?』からこの3シナリオを引用しています。

「リストの類型学」からすると、第3項目を説明するために第1・第2項目があるタイプ。

タイトル理不尽な進化: 遺伝子と運のあいだ

著者: 吉川 浩満(著)

出版社: 朝日出版社

出版日: 2014-10-25


タイトル大絶滅―遺伝子が悪いのか運が悪いのか?

著者: デイヴィッド・M. ラウプ(著)、Raup,David M.(原著)、政隆, 渡辺(翻訳)

出版社: 平河出版社

出版日: 1996-04-01

タグ

適応 遺伝子 絶滅 進化論

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