スピーチ・ライティングの6つのコツ (DETAIL)


まえがき

『ひとことで言えば、スピーチを書く基本は「ディテール(細部)に注意を向ける」ことである。』

リスト

  • 【Audience: 聴衆についての情報】 聴衆はどんな人たちか?トピックについての知識、意見は?
  • 【Expectations: 期待される内容】 聴衆の期待は何か?聴衆への期待は何か?スピーチの機能(情報性、説得力、刺激)をどう使うか?
  • 【Topic: 中心となる主張】 主張を一文、一段落、一ページで要約すると?それをアウトラインに展開すると?
  • 【Language: 使う言葉】 わかりやすい言葉で話せるか?簡潔で明瞭か?専門家ではないが一般的な教養のある人が理解できるか?
  • 【Individual: 自分の個性】 自分はどんな人格か?どんな人格を演じるか?聴衆の眼にはどう映るか?特徴(徳、実践的な知識、公平無私)をどう打ち出すか?聴衆から信頼を得られるか?
  • 【Delivery: 効果的な話しかた】 原稿を実際に声に出して確認したか?主張のブレや無意識の繰り返しはないか?自信を持って大きな声で話せるか?

あとがき

フィリップ・コリンズ『成功する人の「語る力」―英国首相のスピーチライターが教えるライティング+スピーチ』より。本文からの編集です。読書メモなのでわかりづらいかも。

DETAILはこれら6項目の頭字語ですが、リストは本文の章立てに沿って、つまり設計の順序に沿って並べ直しました。

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プレゼンテーション スピーチ

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