ピクサーのクリエイティブを特徴づける2つの基本的な考え方

まえがき

『私はつねづね、格言や規則というものはえてして中身がなく、思考を妨げるものだと思って用心していたのだが、この二つの原則は、実際に社内で役に立っていたようだ。』

リスト

  1. 物語が一番偉い (Story Is King) …… 技術であれ物品販売のチャンスであれ、何であってもストーリーの妨げになってはならない。
  2. プロセスを信じよ (Trust the Process) …… さまざまな要素が絡むクリエイティブな作業には、必ず困難や失敗がついてくるが、「プロセス」に従って進めば切り抜けられると信じていい。

あとがき

まえがきを含めて、エド・キャットムル、エイミー・ワラス 『ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法』より。リストは本文からの(ほぼママ)引用です。

実際に現場で役に立つ格言の類は、せいぜい3か条。これは2か条ですが、「この2か条を信じる」という陰の第3項目があるのかもしれません。

第1項目の「物品販売のチャンス」とは、売れそうだからという理由でキャラクターをストーリーに押し込むようなことはしない、という意味だと理解しました。

(書影)
  • タイトル:ピクサー流創造するちから
  • 著者:Catmull,EdwinE/著 Wallace,Amy/著 石原薫/翻訳 CatmullEd/著 ほか
  • 出版社:ダイヤモンド社
  • 出版日:2014-10

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