まえがき
中江藤樹(江戸時代の陽明学者)が重んじた、書経の言葉。
リスト
- 【貌(ぼう)】 和やかな顔つきで人と接し
- 【言(げん)】 思いやりのある言葉で話しかけ
- 【視(し)】 澄んだ目でものごとを見つめ
- 【聴(ちょう)】 耳を傾けて人の話を聴き
- 【思(し)】 真心を込めて相手のことを思う
あとがき
『「江戸しぐさ」完全理解―「思いやり」に、こんにちは』で、元々は書経(Wikipedia)の言葉であることを知りました。リストの文言は、サイト「近江聖人 中江藤樹」内のページ「教え」より引用させていただいたものです。
コミュニケーションの心得にかなり通じるというか、そのものですね。ちなみに中江藤樹は『代表的日本人』の一人。
- タイトル: 「江戸しぐさ」完全理解―「思いやり」に、こんにちは
- 著者: 禮子, 越川(著)、明大, 林田(著)
- 出版社: 三五館
- 出版日: 2006-11-01