まえがき
『面白いもので、「自分の領域」と「相手の領域」をきちんと区別する、という姿勢をとると、結果として相手との間につながりを感じやすくなります。』
リスト
- お互いの「領域」を守る ~ 人には様々な「事情」があることを忘れず、その人の「ありのまま」を尊重する。「決めつけ」は相手の領域を侵すこと。
- 「なるほど」の瞬間を積み重ねる ~ 決めつけないために、話をよくよく聴く。善悪の判断から離れ、真剣に、「なるほど」と思えるまで、聴く。
- 人を変えようとするのはやめる ~ 人は、準備ができたタイミングで自ら変わる。「今は、これでよい」と、ありのままを受け入れる。
- リスペクトを示す話し方をする ~ 「私」を主語にして「自分の領域」の中で話す。自分のありのままを受け入れる勇気を持ち、自分の気持ちを伝える。
- 自分が下した「評価」にとらわれない ~ 「評価」は、今の自分による一時的・主観的なもの。それをもとに人を決めつけない。
あとがき
まえがきを含めて、水島 広子『自己肯定感、持っていますか? あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法 単行本』(大和出版、2015年)より。リストの「~」より前は目次からの引用、後ろは本文をまとめつつ作成しました。
- タイトル: 自己肯定感、持っていますか? あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法
- 著者: 水島広子(著)
- 出版社: 大和出版
- 出版日: 2015-06-16