まえがき
『コンフリクトのプロセスは四つの段階を通じて発展すると考えられる。』
リスト
- 【第1段階 潜在的対立】 コミュニケーション障害・構造的要因・個人的変数(価値判断の違い)などにより、コンフリクトを生み出す条件が生じる
- 【第2段階 認知と個人化】 少なくとも一方の当事者がコンフリクトを認知し、不安・緊張・不満・敵意を感じる
- 【第3段階 行動】 意図的な干渉や闘争が起き、その処理(競争・協調・回避・適応・妥協)が開始される
- 【第4段階 結果】 意思決定の質が向上するなどの生産的な結果、あるいは機能低下などの非生産的な結果が生じる
あとがき
まえがきを含めて、スティーブン・P.ロビンス 『【新版】組織行動のマネジメント―入門から実践へ』より。リストは本文を編集して作成しました。
- タイトル: 【新版】組織行動のマネジメント―入門から実践へ
- 著者: スティーブン P.ロビンス(著)、髙木 晴夫(翻訳)
- 出版社: ダイヤモンド社
- 出版日: 2009-12-11