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統合失調症的傾向に特有の不安

『統合失調症的傾向を持つ人間に特有の不安は、以下の三つの形態をとる。』

まえがき

『統合失調症的傾向を持つ人間に特有の不安は、以下の三つの形態をとる。』

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  • 他人とのかかわり合いに対する恐怖心。自分のことをすみずみまで知られると無防備な状態になると感じ、愛されることすら恐れる場合がある。
  • 「侵害 (impingement) 」。今すぐにも世界が自分の心に侵入し、アイデンティティを破壊するかもしれないという感情。
  • 「石化 (petrification) 」と「離人化 (depersonalization) 」。自分が石のような存在に変わるのを恐れるあまり、他人の存在を無視して、まともに相手をする必要のない「物」扱いをしようとする。

あとがき

まえがきを含めて、T・バトラー=ボードン 『世界の心理学50の名著 エッセンスを読む』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2008年)より。R.D.レイン 『ひき裂かれた自己―分裂病と分裂病質の実存的研究』(みすず書房、1971年)を紹介している章から、本文を一部編集のうえリスト化しました。

無防備になる不安。侵害される不安。“石に変わる”不安。ある種の枠組みがあるように思えます。

なお、統合失調症「的傾向」を持つ人に特有の不安であって、統合失調症についてのリストではありません。

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統合失調症(1)

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