投稿者: koji

  • ブレスローの7つの健康習慣

    まえがき

    『「7つの健康習慣」は米国のブレスロー教授が生活習慣と身体的健康度との関係を調査した結果から広く知られるようになりました。』

    リスト

    あとがき

    まえがきを含めて「ブレスローの7つの健康習慣を実践してみませんか?」(e-ヘルスネット)より。厚生労働省のサイトです。

    中学校のテストに出たという話を聞いて、検索してみました。『上記の7つの健康習慣の実践の有無によって、その後の寿命に影響することが分かっている』とのこと。

    ふーむ。「影響する」という表現が微妙ですね。健康習慣の実践と寿命の間に因果関係があることを証明するのはなかなか大変そうに思えます。時間のあるときにソースを読んでみたい。

    あと、飲酒は「適量」、体重は「適正」なのに、睡眠だけ「7-8時間」とビシッと指定があるのがちょっと不思議。適正な睡眠時間は7-8時間なのでしたっけ。

  • 頭の「6つの悪習慣」

    まえがき

    『ネガティブな思考パターンは、誰でも知らず知らずのうちにはまりこんでしまうことがあるものです。』

    リスト

    あとがき

    まえがきを含めて『頭の働きが「最高によくなる」本: 仕事も勉強も、面白いほどはかどる!』より。目次の一部を並べ替えて引用しました。太字が悪習慣、「→」より後が処方です。

    よく陥る9つの歪んだ思考」(*ListFreak)と同じ、認知の歪みのリストです。こちらの方が言葉遣いが分かりやすいので収集しておきました。

    • よく陥る9つの歪んだ思考

      まえがき

      ダイエット中の人を例にして。

      リスト

      あとがき

      ジュディス・S・ベック『認知療法で二度と太らない心と体をつくる: ベック式ダイエット練習帳』より。「ダイエット中の人がよく陥る9つの歪んだ思考」として紹介されていました。この本は認知療法のテクニックをダイエット用に特化しているので、逆に一般化すればよくある思考の歪みのリストになると思い、編集のうえ引用しました。ダイエットにおける思考の歪みは事例として分かりやすいので、ピックアップしてカッコ内に収めています。

      あるある、ですね。何かを強くやりたくなったり(たとえば不要な買い物)、逆にやめたくなったり(たとえば目標達成)したときに、頭を冷やすために参照したいリストです。

      この本からの他のリスト

    • ダイエットが難しい人の8つの特徴

      まえがき

      『あなたが体重を落とすことに苦労しているのなら、あなたはきっと食と食べ物に対して、スリムな人たちとは異なった考え方をしているはずです。』

      リスト

      あとがき

      まえがきを含めて、ジュディス・S・ベック『認知療法で二度と太らない心と体をつくる: ベック式ダイエット練習帳』より。「~」より後は本文からの要約・引用です。

      認知療法でベックといえば……そう、著者は認知療法の父といわれるアーロン・ベックの娘さんで、本書にもアーロンパパが序文を寄せています。認知療法の父の子は、認知療法の何と呼ぶべきなんでしょうね。

      この本からの他のリスト

    • 説明をするときに念頭におくべき、聞き手の傾向

      まえがき

      『聞き手は、一般的に次のような傾向をもっている。』

      リスト

      あとがき

      まえがきを含めて『すぐに身につく 図解 説明上手になれる本―思ったとおりに相手に伝わる、「できる」話し方のテクニック』より。

      リストのような傾向があるので、説明の際は『聞き手に関心をもち、聞き手が聞きやすい環境のところで、聞き手の興味や利害に関係したことを織りまぜながら、手短に要領よく話すことが大切である。』とまとめられています。

      なかなか深いなと感じたのは「聞き手の心は、いつも揺れ動いている」という項目。話をしていると好意的な聞き手、批判的な聞き手、いろいろいると感じます。しかし「聞き手の心は、いつも揺れ動いている」ということは、話を聞いているあいだ一様に好意的というわけでも、批判的というわけでもない。そりゃそうですよね。話し手のほうで「この人は批判的な聞き手」みたいなラベルを貼ってしまっているかも。

      • プレゼンテーション・マインドの欠如5類型

        まえがき

        プレゼンテーション・マインドの3大原則(聞き手は神様/結論を先に/時間管理)を欠いたプレゼンとは。

        リスト

        あとがき

        大島 武『プレゼンテーション・マインド「相手の聞きたいこと」を話せ!』より。

        第2項目の「書いてから話し、話したことを書く」について補足しておくと、著者は『授業中に冗談を言ったら、必ず手帳にどの授業で何を言ったかをメモしている』とのこと。僕も心がけていますが、たまにメモするのを忘れてイタい思いをしてしまいます……。

        • オリンピック競技の基準

          まえがき

          オリンピック競技はどのような基準で選ばれるのか。

          リスト

          あとがき

          Evaluation criteria for sports and disciplines – 2012“(olympic.org)より勝手訳。この文書は8テーマ39基準74項目あります。1テーマ1項目とし、テーマごとの基準を意訳して「~」の後に添えました。

          へーと思ったことをメモ。
          ・オリンピックにおいては、Sports(スポーツ) > Discipline(競技) > Event(種目)という構造がある(参考:Olympic sports – Wikipedia)。たとえばAquaticsという「スポーツ」の中に水泳や水球などの「競技」があり、水泳という競技の中に男子100m自由形などの「種目」がある。種目は金メダルが与えられる単位。
          ・競技ごとの国際競技連盟(International Federations, IF)(Wikipedia)が重要な役割を果たしている。IFはスポーツの単位で存在している(たぶん)。

        • 八休(私家版)

          まえがき

          八休」の勝手訳です。

          リスト

          あとがき

          まえがきの通りです。

          オリジナルはこちら。
          > 八休 – *ListFreak

          解説はこちら。

          > 「八休」 – 起-動線

        • 八休

          まえがき

          『これだけ休め得たならば、我々はいかに自由を得ることであろう。』

          リスト

          あとがき

          まえがきを含めて『百朝集』より。金 蘭生『格言聯壁』からの引用とのこと。

          意味がよく分からなかったものもあるので、私訳を試みました。

          > 八休(私家版) – *ListFreak

          解説はこちら。

          > 「八休」 – 起-動線

          • タイトル百朝集
          • 著者: 安岡 正篤(著)
          • 出版社: 福村出版
          • 出版日: 1987-09-01

          この本からの他のリスト

        • 基本的な5つの恐怖

          まえがき

          さまざまな恐怖の源にある、根源的な恐怖とは。

          リスト

          あとがき

          Karl Albrecht, “The (Only) 5 Fears We All Share“, Psychology Today,(最終閲覧日:2020-03-04)より。長い記事を圧縮要約したので超訳気味です。

          訳しながら滅入ってしまうような恐怖ばかり。「10のポジティブ感情」(*ListFreak)というリストがありましたが、あれの反対バージョンですね。