投稿者: koji

  • 論理的思考を妨げる6つの態度

    まえがき

    『マキナニーは意識的に避けるべき態度や見方を「非論理思考の源」とさえ呼んでいる。』

    リスト

    あとがき

    まえがきを含めて『考える力を伸ばす教科書―ダイアローグと論理で思考力を高める』より。このリストはD. Q. マキナニーの『論理ノート』からの要約とのこと。

    一言でまとめるならば「謙虚でない」という感じですかね。


      • タイトル論理ノート
      • 著者: D.Q.マキナニー(著)、水谷 淳(著)
      • 出版社: ダイヤモンド社
      • 出版日: 2005-03-11
      • 自己実現した人たちの特徴(マズロー)

        まえがき

        『彼の方法論には疑問が多くあったが、マズローは、私たちに、自己実現した人たちに関する非常に明確で包括的な特徴を与えてくれた』

        リスト

        あとがき

        まえがきを含めて『エモーショナル・インテリジェンス―日常生活における情報知能の科学的研究』より。”Deficiency motivation and growth motivation” (1955) が引用元とのこと。

        かなり恣意的に思えますが、どうやって見出したのでしょうかね。最後の「文化的になることに抵抗する」も、ちょっと意味が分からないな……と思って検索したところ、”Characteristics of a Self-Actualizing Person” というサイトに解説がありました(サイトの方が項目が1つ多いけれど)。これは「特定の文化に呑み込まれない」とか「文化を超越する」といった意味ですね。原文から訳し直したくなるなあ。

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      • 「それ」をやり(持ち)続けるべきか否かを決めるステップ

        まえがき

        損失を嫌悪し現状を維持したいというバイアスから離れて、現在やって(持って)いる何かを「選び直す」には。

        リスト

        あとがき

        過去に引きずられないためにも「選び直す」』 – 起-動線 より。

        主に『エモーショナル・インテリジェンス―日常生活における情報知能の科学的研究』によりかかって書きました。

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      • 睡眠障害対処12の指針

        まえがき

        「睡眠障害は心身の問題を引き起こし、一過性不眠から慢性不眠(疾病)へ移行する可能性がある。慢性不眠は生活の質の著しい低下を招くほか、うつ病のリスクを高め、自殺の原因になることも」

        リスト

        あとがき

        まえがきを含めて「【レポート】休日の寝だめは赤信号、遅寝早起きはオススメ! 「もはや国民病」睡眠障害の現状と対応(マイコミジャーナル)」より。Twitter / @yoshikmaで見かけました。

        原典は、厚生労働省の精神・神経疾患研究委託費を受けた「睡眠障害の診断・治療ガイドライン作成とその実証的研究班」の平成13年度研究報告書とのこと。この成果の詳細は『睡眠障害の対応と治療ガイドライン』という書籍にまとめられ、ネットからは参照できないようです。

        熟眠感(8)なんて言葉があるんですね。個人的には(4)がナルホドでした。睡眠のコントロールは、起床時間のコントロールと見つけたり。

          (追記:2014/04/02)
          2014年版が出ています。
          睡眠12箇条(健康づくりのための睡眠指針 2014)

        • 松下政経塾 五誓

          まえがき

          パナソニックの創業者である松下幸之助によって1979年に設立された、松下政経塾が掲げる五つの誓い。

          リスト

          あとがき

          塾是・塾訓・五誓 」(松下政経塾ホームページ)より。以前から知名度の高い塾でしたが、野田首相が第一期生ということであらためて注目を集めています。

          この五誓、塾生は毎朝唱和しているとのこと。締まりのある、かつ唱えやすい文章ですよね。五誓が載っている本を一冊紹介しておきます。

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        • サンデル教授の対話型講義のアート

          まえがき

          『印象的な場面に即して、サンデル教授の講義から私が読み取ったアートを幾つか挙げてみたいと思います。』

          リスト

          あとがき

          まえがきを含めて『サンデル教授の対話術』より。リスト項目のタイトル部分は見出しからの引用、解説部分は本文からの要約です。

          NHKの「ハーバード白熱教室の衝撃」シリーズからのまとめということで、解説文では具体的なシーンが紹介されています。ですので、たしかにあそこではそのように運んでいたなという臨場感を持って理解できました。

          • タイトルサンデル教授の対話術 ( )
          • 著者: マイケル・サンデル(著)、小林 正弥(著)、小林 正弥(翻訳)
          • 出版社: NHK出版
          • 出版日: 2011-03-29
          • 質疑応答に備えるための「バケツ方式」

            まえがき

            『これは私が「バケツ方式」と呼ぶテクニックで、CEOや政治家などがなにがしかの形で使っているものだ。もちろん、スティーブ・ジョブズもこの方法を使っているから、どのような質問をされてもすらすらと答えられる。プレゼンテーション、発表、営業など、厳しい質問や微妙な質問が予想されるときに便利な方法である。』

            リスト

            あとがき

            まえがきを含めて『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』より。リストの解説部分は編集のうえ引用しています。

            この本は全体として大変ためになりましたし、いくつか公開リストとして引用もさせていただきました。その中でも、個人的に一番の収穫だと思ったのがこのリスト。質疑応答の準備について系統だった方法を持っていなかったので、次の機会にさっそく試してみよう。

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          • プレゼンテーション:5つのチェックポイント

            まえがき

            自分のプレゼンテーションをビデオで見て、あるいは他の人のプレゼンテーションを見てチェックするときのポイントとは。

            リスト

            あとがき

            『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』より。解説部分は大幅に要約して引用しています。視線・身体の動き・言葉・話し方・エネルギーと、ツボをおさえたリストに思えたので収集しました。僕も自分の話しぶりをビデオでチェックすることがあります。まさに良薬口に苦し。

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          • エレベーターピッチを作るための4つの質問

            まえがき

            エレベーターピッチとは、30秒ほどの、ごく短いセールストークのこと。以下の質問に答えるかたちでまとめるとよい。

            リスト

            あとがき

            『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』より。この4つの問いに順番に答える形で作成された、ある会社のエレベーターピッチが紹介されていましたので、すこし編集したうえで引用します。

            『(1)L社とは、英語が話せない顧客と接点を持ちたいと望む企業のために電話通訳サービスを提供する世界最大のプロバイダーです。(2)米国には、平均して23秒にひとり、英語を話せない人が入国します。(3)その人が病院や銀行、保険会社、救急などに電話をしたとき、L社の通訳が対応するわけです。(4)当社を使っていただければ、150ヵ国で顧客や患者、見込み客と話をすることができます。』

            「言いたいことを30秒で語る」練習は、プレゼンテーションや論理的思考、ビジネスプランニングの分野の教育プログラムにもありますね。フレームワークは用途によって多少違いますが、やはり良い問いを良い順番で考えておくのが大事。

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          • 意思決定にあたってメモしておきたい7項目

            まえがき

            自分の意思決定を改善するためにつける「意思決定日誌」のフォーマットとは。

            リスト

            あとがき

            「意思決定日誌」の項目』 – 起-動線 より。

            『まさか!?―自信がある人ほど陥る意思決定8つの罠』の記述を膨らませて作りました。

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