投稿者: koji

  • 組織で評価されない人の12の特徴

    まえがき

    『世界5大陸、60以上の組織で800人以上のコンサルティング、コーチングを行なってきた著者曰く、民族・業種・業態を問わず、「組織で評価されない人」には「12の共通点」があるという。』

    リスト

    あとがき

    『残念な人の仕事の中身 ~世界中の調査からわかった「組織で評価されない人」の共通点』より。まえがきはamazon.co.jpの「内容紹介」コーナーからの引用です。

    どれも身につまされますが、個人的には最後のポイントだなあ。なかなか直らない癖だと思っていたことが、12大特徴の1つとは。

    リストとして鑑賞すると、もう一段階の集約、あるいは並び順への配慮があるとよかったように思います。

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  • 組織で評価されない人の行動パターン23

    まえがき

    『本書では、会社で起こるあらゆる問題について取材を行い、そのすべてについて、「本人から見ると?」「上司から見ると?」「著者から見たポイント」に分けて解説している。』

    リスト

    あとがき

    『残念な人の仕事の中身 ~世界中の調査からわかった「組織で評価されない人」の共通点』より。リスト項目は、邦訳の出版元である大和書房の書籍紹介ページの目次からの引用です。章題部分を一部編集しています。またまえがきはamazon.co.jpの「内容紹介」コーナーからの引用です。

    こういう話ってユニバーサルなんですね。自分の痛い思い出がよみがえったり、誰かさんの顔が浮かんできたり、僕の顔を浮かべる人もいるだろうなあと思ってみたり。

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  • ゲーミフィケーションにおける学習プロセス

    まえがき

    ゲームを通じて人が何かをマスターする道のりとは。

    リスト

    あとがき

    Gamification By Design: Designing For Engagement Part I“(Joselin Linder, Gamification Blog)より。カッコ内の和訳はこちらでつけました。『「モチベーションの理解がゲーミフィケーション理解のコツ」―Gabe Zichermann緊急来日! Gamificationセミナー報告』(鈴木まなみ、TechWave)を読んで興味をひかれたので、ネットで検索をして引用元のブログに出合いました。

    リスト項目行頭の記号は、IncentiveからFeedbackまでがループしたプロセスであることを示しています。”Gamification by Design: Implementing Game Mechanics in Web and Mobile Apps”という本で詳しく解説されている模様。

    上記の本の文脈からは外れるかもしれませんが、学習の手段としてのゲーム化に興味があって、関連エントリを読みました。たしかにゲーム化は自発的な熟達への最適な方法のように思えます。しかし熟達した後も、もはや欲求も達成もないのに、惰性で続けてしまう弊害もありそう。本にはその辺りも書いてあるかなー。

      (その他興味をひかれたエントリ)
      Intrinsic and Extrinsic Motivation in Gamification“(Gabe Zichermann, Gamification Blog)

    • 「小さな1歩」を踏み出す6つの方法

      まえがき

      小さな1歩が、あなたの人生を変える。

      リスト

      あとがき

      『脳が教える! 1つの習慣』より。【】内のラベルは目次からの引用、解説部分は各章の扉からの編集・引用です。またまえがきは、この本の原題”One Small Step Can Change Your Life”を訳したものです。

      おそらく、脳科学的に正しいからというよりは、著者の臨床心理士としての経験談から、また読者それぞれの経験に照らして、納得できる本。豊富な事例を読んでいると、よしワタシも、と思えるかも。

      • タイトル脳が教える! 1つの習慣
      • 著者: ロバート・マウラー(著)、本田 直之(監修)、本田 直之(監修)、中西 真雄美(翻訳)
      • 出版社: 講談社
      • 出版日: 2008-07-05
      • テクノロジーの基本的な原理

        まえがき

        テクノロジーの理論、特にその進化論を打ち立てるため、ブライアン・アーサーが定義したテクノロジーの基本原理とは。

        リスト

        あとがき

        『テクノロジーとイノベーション―― 進化/生成の理論』より。本文を一部編集してリスト化しました。【】のラベルは、最初の2つについてはp62から採りました。3つめのラベルはこちらで付けました。

        一読して「なるほど!」あるいは「エッ(そこまで言える)?」みたいに感じた人には、この本オススメです。著者は第2章と第3章でこれらを基本原理と定義する理由を述べ、そこからじっくりじっくりとテクノロジーの進化論を展開していきます。

        • “週記”のなかで問いかける七つの質問

          まえがき

          『週一度、日曜日の晩といった決まった日の同じ時刻に、次の質問に答えましょう。一日にひとつ質問を選んで、毎日一つずつその答えを書いてもかまいません。』

          リスト

          あとがき

          まえがきを含めて『直感で生きる 「直感日記」で、これからの毎日が変わる』より。引用部分の見出し「直感日記のなかで問いかける七つの質問」をすこし変えてタイトルとしました。

          5と6の空欄については『今抱えている具体的な問題やジレンマを書き込んでください』とのこと。

          本自体は、僕には too spiritual な感じでした。でも、情動をつかまえるトレーニングブックとして読んでみると、実践的なコツがけっこう含まれているので、Emotional Intelligence 開発の参考にできるように思います。

          • 武士の三礼(真行草)

            まえがき

            江戸時代が舞台の小説から。

            リスト

            あとがき

            『天地明察』より。文章を編集してリストの形に整えています。
            この三礼の上に、こんな礼があるとのこと。
            『さらに主君に対しては、畏怖の礼と言うしかないような、一度や二度、顔を上げろと言われても決して上げず、おいそれと近づかぬような礼となる。』

            「真行草」という枠組みについて調べていたので、目に飛び込んできました。この「武士の三礼」では単に順序を表していますが、芸能・文化などにおいては本格=真、破格=草みたいな感じで三者の優劣はなく、むしろ草が面白がられるようです。

            • タイトル天地明察
            • 著者: 冲方 丁(著)
            • 出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング)
            • 出版日: 2009-12-01
            • 商品説明のFAB

              まえがき

              『「特徴」だけをいくら説明しても、商談が成功するわけではありません。「利益」を語ることにより、商談の成功確率は飛躍的に高まるのです。』

              リスト

              あとがき

              まえがきを含めて『営業の「聴く技術」 新版―SPIN「4つの質問」「3つの説明」』より。リスト項目は本文からの編集・引用です。

              売り手と買い手を第3の要素でつなぐ。こういう枠組みは実はいろいろあるのですが、このトリオは納得度が高いと感じます。

              この本にはAdvantagesとBenefitsの違い、これらの要素を語るべき順番(B、F、A、B)など、とても具体的な解説があり、分かりやすく学べます。

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            • 異文化遭遇クリエイティブ・プロセス

              まえがき

              異文化が出会い、新しい価値を創造するまでの4つの段階とは。

              リスト

              あとがき

              『出会いを哲学する』より。書籍の内容から編集・引用しています。著者の吉川 宗男先生(Wikipedia)によれば、アーサー・ケストラーの”Comic Discovery”(『「Ah!」と感動した美の発見(アート)と「Aha!」わかった!という科学の発見(サイエンス)が「Haha!」という笑いの創造につながる』)にヒントを得たとのこと。笑いも出会いもともに創造的なプロセスであるという着眼がすばらしいなあ。

              面白いことに、先生がご経験から導かれたこのリストは、「タックマンモデル ― チームビルディング(組織進化)のモデル」に似ています。

              • タイトル出会いを哲学する
              • 著者: 吉川 宗男(著)、NPO法人 国際メンターシップ協会(編集)
              • 出版社: 南の風社
              • 出版日: 2011-09-01

              この本からの他のリスト

            • 全人格人間力を構成する5つの知(メビウス理論)

              まえがき

              『これらの五つの知の統合が人間力の知(HQ : Humanity Quotient)である。このトータルな人間力の知は「全人格人間力の知」とも呼び、人間性を進化させる知である。』

              リスト

              あとがき

              まえがきを含めて『出会いを哲学する』より。吉川 宗男氏(Wikipedia)が提唱するメビウス理論のエッセンスが、この人間力(ヒューマニティーナレッジ、HQ〈Humanity Quotient〉)の定義です。

              図による表現では、最初の3力が重なるところに活力が置かれ、4力をすべて囲むかたちで場力が定義されています。

              • タイトル出会いを哲学する
              • 著者: 吉川 宗男(著)、NPO法人 国際メンターシップ協会(編集)
              • 出版社: 南の風社
              • 出版日: 2011-09-01

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