投稿者: koji

  • 幸せの「はひふへほ」

    まえがき

    出典確認中。

    リスト

    あとがき

    「TVで観たよ」と教えてくれる人がありました。ブログエントリなどを総合すると、「検事・朝日奈耀子」(Wikipedia)というドラマ番組の1作で、2009年3月7日に放映された「生きたまま死後硬直!?医師の顔を持つ女検事vs“4回殺された男”時間逆流トリック!」(なんというタイトル……)という番組で出てきたらしいです。
    さらにさかのぼると、綾小路きみまろさんが、2005年10月25日の「ぴったんこカン★カン」という番組でほぼ同じことを言っていたと書いているブログエントリを発見。

    (2012/04/05 追記)
    人生の幸せ「はひふへほ」の出典 – NOTA』という記事を発見。そこでも綾小路 きみまろ氏の『こんな夫婦に誰がした? 謹んでお慶び申し上げます』が出典として挙げられています。

    • サンクコストを捨てて考えるためのプロセス(S-TiBA)

      まえがき

      サンクコスト(すでに投下した資金や労力)にとらわれずに行動を起こすには。

      リスト

      あとがき

      『実践ロジカルシンキング』より。現状と未来だけを見て考えるということですね。話者は斎藤 広達氏……あれ、この方は『リスト化仕事術』の出版元であるゴマブックスの社長だった方ではないですか。記事ではこのように述べておられます。

       自己成長のためには、過ちを反省し、それを学んで糧にすることが大切です。でもそれは失敗を挽回するほどの成功を遂げてから行えばいいのです。

      • 昔の名建築の定義

        まえがき

        『象設計集団を訪れた際、取材に応じてくれた町山氏が、荒俣宏氏による昔の名建築の定義を教えてくれた。』

        リスト

        あとがき

        まえがきを含めて『自分の仕事をつくる』より。

        抽象的ですが、なぜか共感できる。こういうリストが好きです。

        この本からの他のリスト

      • ファシリテーターに求められる10の条件

        まえがき

        「米国にSchool for International Training(SIT)という大学院があり、国連やNGOなどの国際機関で活躍するリーダーの養成プログラムを提供している。SITでまとめられたというファシリテーター一〇カ条(原訳:南山短期大学・星野欣生教授)に、西田氏が若干のアレンジを加えたものがあるので紹介したい。」

        リスト

        あとがき

        まえがきを含めて『自分の仕事をつくる』より。ただし、このリスト自体が『ワークショップ―新しい学びと創造の場』(中野民夫、岩波新書)からの引用です。

        西田(真哉)氏のインタビュー記事によると、このリストのオリジンはSchool for International Trainingではなく、National Training Laboratory(全米教育協会訓練部門)とのこと。両方のサイトを探してみたのですがオリジナルは発見できませんでした。インタビュー記事によれば、西田氏が追加したのは最後の項目だそうです。なお、タイトルはインタビュー記事の中の言葉を借りています。

        全体に、日本語がよく選ばれていて、いいリストですね。あえていえば「決断する勇気」と「プロセスへの介入」がやや抽象的かなと思います。

        この本からの他のリスト


        • プレゼン準備に欠かせない、聴衆分析のチェックリスト

          まえがき

          プレゼンの成功は聴き手次第。

          リスト

          あとがき

          『[図解]プレゼンの技術』より。カッコ内は分析の切り口。本ではそれぞれの場合ごとに説得方法がまとめられていますが、それは割愛しました。

          事前に収集できる場合と、その場でしか分からない場合とがありますが、こういう変数で聴衆を想定し、アプローチを設計しておくと外れが少なくなりそうですね。

          • 大人の学習者6つの特徴(P-MARGE)

            まえがき

            「オトナの学習を考えるうえで、有益な言葉があります。P-MARGEがそれです。」

            リスト

            あとがき

            まえがきを含めて「東京大学・中原淳氏に聞く、働くオトナの学びとは?」ラーニングイノベーションvol.2(株式会社イオマガジン)より。出典は『企業内人材育成入門』とのこと。

            さらに出典をさかのぼってみました。似たリストをMalcolm Knowles氏の言葉として引用している文章(PDF)がありましたが、最終的には特定できず。

            Eを除いては、子どもだってそうだよなと感じます。Eにしても、それまでの経験とひもづけて学べるならば、それにこしたことはないでしょう。

            • タイトル企業内人材育成入門
            • 著者: 中原 淳(著)、荒木 淳子(著)、北村 士朗(著)、長岡 健(著)、橋本 諭(著)
            • 出版社: ダイヤモンド社
            • 出版日: 2006-10-20
            • 組織の健康度チェックリスト

              まえがき

              一つひとつ、自分の組織に当てはまるかどうかを問いかけてみよう。

              リスト

              あとがき

              『実践ガイド なんとか会社を変えてやろう―企業風土改革の進め方』より。日本企業に合った内容の良書でした。このリストでも「連係プレイ」「気持ちが一つ」といった言葉に、その片鱗がうかがえます。

              • 「公」が「私」を保障するべきかどうかを判断する4つの基準

                まえがき

                例えば「なぜ障害者を社会で保障すべきなのか?」という根本的な問いに答えるリスト。障害は、このような性質を持っているからこそ、社会全体で保障していくべきと言える。

                リスト

                あとがき

                『強いられる死 自殺者三万人超の実相』で引用している『だから言わんこっちゃない―障害者自立支援法成立の足あとと評価』の、次の一節を翻案しました。

                「元々、障害というのは、?不可避性(避けることができなかった)、?不可知性(知っていて障害を受けたわけではない、まして先天性の場合は)、?不可逆性(元の状態に戻れない場合が多い)、?普遍性(誰にも可能性がある)、こうした特性を有するもので、だからこそ個人の責任ではなく社会全体で保障していこうということになるのではないでしょうか。


                強い説得力がありました。

                これは、単に障害者を保障すべき理由づけでなく、「公」が「私」を守るべき判断の基準としても使えそうだと思い、拡張してみました。ここで「公」には、企業などの組織も含めて考えています。

                第2項目と第1項目の順序を入れ替えたのは、「事前に知らなかった」→「(仮に知っていても)避けられなかった」という流れの方が覚えやすいと思ったから。

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                • 倒産から再起した人の10の共通点

                  まえがき

                  経営危機に陥った企業経営者の相談に乗る「八起会」の事務所に掲げられているそうです。

                  リスト

                  あとがき

                  『強いられる死 自殺者三万人超の実相』より。「明日のことで苦しむ」という項目を覚えておきたいがゆえにメモ。

                  この十箇条を検索していたら、やはり八起会がまとめた「倒産の原因ベスト10」「再起できない15か条」というものがありました。
                  「再起する人の共通点」(八起会25周年セミナーより)(税理士法人吉井財務研究所)

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                • ストーリーを評価するポイント

                  まえがき

                  「『ストーリーアナリスト――ハリウッドのストーリー分析と評価手法』の著者であるティ・エル・カタンは、プロットとストーリーラインについて、分析のポイントになるのは次の点であるという。」

                  リスト

                  あとがき

                  まえがきを含めて『すべては脚本・シナリオから始まる!―実践指導付き、プロ養成講座』より、編集のうえ引用。このリストはまえがきにもあるとおり『ストーリーアナリスト―ハリウッドのストーリー分析と評価手法』からの引用とのこと。

                  リストを引用してから気がつきました。人物が描けているかといったポイントがありませんね。これは「プロットとストーリーライン」の評価ポイントであって、キャラクターの評価にはまた別の軸が用いられそうな感じです。

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