投稿者: koji

  • 相談に乗るときの心がけ(バイステックの7原則)

    まえがき

    ケースワークの原則を意訳して、相談の心得にしつらえ直してみました。

    リスト

    あとがき

    ケースワーク」(Wikipedia)より。「バイスティックの7原則」は左のページや「バイスティック 」(あやせ青少年センター)に解説がありますが、言葉づかいが分かりづらかったので、”Punishment in the Community“(Googleブック検索)などを参考にして訳しました。

    オリジナルの「バイステックの7原則」は、以下の本にある……はず(未確認)。

    この本からの他のリスト

  • ムダな出費を抑える買い物のコツ

    まえがき

    「底値帳」がポイント。

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    あとがき

    『「底値帳」で買い物上手』 2008年9月27日 日経プラスワン より。底値帳とは、要するに商品ごとの価格メモ。底値が簡単にチェックできます。

    記事で底値帳を紹介しているのは、節約アドバイザーの和田 由貴氏。検索してみると、All About「節約・やりくり」サイトのガイドさんでした。底値帳というアイディアは、前ガイド鈴木 美佳氏の記事が初出のようです。

    考えてみると、スーパーなどで「お、これ安いな」というのはかなり感覚的。日用品以外の買い物にも使い道のありそうなアイディアですね。

  • “ProACT”iveな意思決定のステップ

    まえがき

    Proactiveに(先手を打って)意思決定を行っていくために考えるべきこととは。

    リスト

    あとがき

    『経営意思決定の原点』より。”Smart Choices: A Practical Guide to Making Better Decisions”からの引用として紹介されていました。

    “Smart Choices”の著者らによる本では『意思決定アプローチ―「分析と決断」』という本があり、ProACTというステップはこの本でも紹介されていたと記憶しています。

    この本からの他のリスト



      • タイトル意思決定アプローチ―「分析と決断」
      • 著者: ハモンド,ジョン・S.(著)、ライファ,ハワード(著)、キーニー,ラルフ・L.(著)、Hammond,John S.(原著)、Raiffa,Howard(原著)、Keeney,Ralph L.(原著)、龍司, 小林(翻訳)
      • 出版社: ダイヤモンド社
      • 出版日: 1999-07-01
      • 組織の経営意思決定に見られる5つの病状

        まえがき

        「意思決定がうまくいかない状態」をパターン分けしたリスト。

        リスト

        あとがき

        『経営意思決定の原点』より。たしかに、どれかには当てはまりそう。自社の意思決定のクセが分かるマップのようなものが欲しいところですね。

        この本からの他のリスト

      • 「三つの切る」-井植歳男(三洋電機創業者)

        まえがき

        『三洋電機の創業者である井植歳男氏は頭でっかちになって身動きが取れなくならないよう、「三つの切る」を説いたといわれます。』

        リスト

        あとがき

        まえがきを含めて『経営意思決定の原点』より。

        井植学校と呼ばれた井植歳男氏を囲む勉強会があり、そこでの発言のようです。
        三洋・井植敏雅社長が辞任 – なんでも好奇心
        「(如月壱拾四日) 教訓」 – BOZZの戯言

        「考え切る」「やり切る」など他にもたくさんの「切る」を考えつくことができますが、敢えてこの三つに絞っているところに興味を引かれました。この三つの「切る」がとりわけ難しいということなのでしょう。

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      • 優れたメンターの7つの条件

        まえがき

        『標準化された形式的なメンタリングはかえって害である。かつての師弟関係のように、個人対応で血の通ったメンタリングこそ有効である。』

        リスト

        あとがき

        まえがきを含めて、トーマス J. デロング他 「メンタリングの原点」 ハーバード・ビジネス・レビュー 2008年3月号 より。

        幸いなことに、僕はこのリストを見て数人のメンター(と勝手に頼っている人)の顔を思い浮かべることができます。

        しかし自分が良いメンターであろうと思って読むと、ハードルがあまりにも高いことに気がつきます。仲間のために部下のために、そして子どものために、ときどき読み直したいリスト。

        • 不機嫌な職場を見分ける10のチェックリスト

          まえがき

          『一つでも当てはまる項目があれば、”不横嫌な職場”の兆候が見られる黄信号だ。五つ以上にチェックが付けば不機嫌度の高い赤信号の職場、七つ以上だと不期限を通り越した無感情状態で、末期的症状だ。』

          リスト

          あとがき

          まえがきを含め、週刊ダイヤモンド2008/5/17号の特集『超「不機嫌な職場」』より引用。執筆(監修?)は、『不機嫌な職場』の著者の一人である高橋克徳氏。

          ま、二つくらいまでは「そういう職場」としてアリかなという気もします。五つが赤信号という診断には納得です。ほかにもたくさん挙げられそうな気がしますが……それよりは「ゴキゲンな職場」のチェックリストを考えた方が楽しいし建設的かな。

          • 廃棄物を減らす、リコーの5R活動

            まえがき

            環境への配慮において先進的と言われるリコーの「5R」とは。

            リスト

            あとがき

            リコーグループの環境経営 / 省資源・リサイクル -ごみゼロ活動- | Ricoh Japan」その他のリコーHPから分かりやすい文言を選んで引用しました。そもそもゴミになるものを買わない(Refuse)、購入先に出来るだけ戻す(Return)というのは、なるほどですね。

          • 年収崩壊時代生き残り10カ条

            まえがき

            経済アナリスト 森永卓郎氏の発案。

            リスト

            あとがき

            年収崩壊、庶民の生き残り策を考える」 / SAFETY JAPAN [森永 卓郎氏] / 日経BP社 より。5ページにわたる記事の先頭ページにリンクしてありますが、リストそのものは最後のページに出てきます。この10カ条を印刷したトイレットペーパーを(1個210円で!)販売しているとのこと。本当に庶民の味方?

            それはともかく、こういった提案を参考に、自分なりの節約○カ条をまとめておくのはよさそうですね。

          • 臨済四喝(りんざいしかつ)

            まえがき

            いわゆる「カーツッ!」の「喝」には四種類あるそうです。

            リスト

            あとがき

            『禅語ちょっといい話―心のアンテナを張って人生を楽しむ』より。この言葉は臨済義玄禅師(臨済宗の開祖)の語録『臨済録』に出てくるそうです。なお、ふりがなは「臨済四喝」で検索して補いました。

            上記の書籍から、各リスト項目の内容をまとめてみました。

            金剛王宝剣とは「名刀」。相手の迷いなどをスパッと斬る喝。
            踞地金毛の獅子とは「うずくまったライオン」。どんな相手でもビビッてしまう、威力のある喝。
            探竿影草とは「草陰の魚を探り当てる竿」。相手の真偽・凡聖などを見抜く喝。
            一喝の用を作さずとは「叫ばない喝」。一挙手一投足がすべて喝。