投稿者: koji

  • 参謀五戒

    まえがき

    企業参謀/コンサルタントの心得。

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    あとがき

    『企業参謀―戦略的思考とはなにか』より。KFSはKey Factors for Success、「成功のカギ」です。
    「制約条件に制約されるな」など、簡にして要を得た表現がいい。

      参考文献

      ミニ書評・リンク集 – 企業参謀―戦略的思考とはなにか – 起-動線

    • 四知

      まえがき

      『楊震という人物はかつての教え子が「誰も知らないことですから」と賄賂を渡そうとした所、〜と言って拒否したという』

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      あとがき

      『後漢書』の『楊震伝』にある言葉だそうです。リストの文言、及びまえがきはWikipediaの「」からの引用。検索してみると、子(なんじ)が「汝」「人」となっているページも。
      一人で決断するときにも、上の三つは使えますね。

    • クリティカル・シンキングに必要な5つの態度

      まえがき

      クリティカル・シンカーであるために必要な「態度」とは。

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      あとがき

      クリティカル・シンキングという態度」より。

      2007/9/25
      5つめを追加。

    • 友とするにわろき者(徒然草)

      まえがき

      『友として親しく交わるのに宜しくない型が七つある。』

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      あとがき

      『知識ゼロからの徒然草入門』より。まえがきもこの本からの引用です。谷沢「紙つぶて」永一氏が『徒然草』を訳し、古谷「ダメおやじ」三敏氏がイラストを添えるという、異色にして豪華なコンビによる一冊。

      リストの原文も引用しておきましょう。

      友とするにわろき者、七つあり。一つには高くやんごとなき人、二つにはわかき人、三つには病なく身つよき人、四つには酒を好む人、五つには武く勇める兵、六つには虚言する人、七つには欲ふかき人。

      この本からの他のリスト

      なお、よき友三つあり(徒然草)と対になっています。

    • よき友三つあり(徒然草)

      まえがき

      良い友人とは。

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      あとがき

      『知識ゼロからの徒然草入門』より。「友とするにわろき者(徒然草)」と対になっています。

      リストの原文も引用します。
      「よき友三つあり。一つには物くるる友、二つにはくすし、三つには知恵ある友。」

      この本からの他のリスト

    • グッドウィルグループ十訓

      まえがき

      社是は「弛まぬベンチャースピリット」。

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      あとがき

      グッドウィルグループ十訓 より。ある方が一読の価値ありと勧めてくださいました。たしかに社是のとおり若々しい社訓です。コムスン問題は社訓(この場合はグループ訓ですが)のどこに照らして正しくなかったから起きたのだろうか。

    • 4P+志 : 一杯のコーヒーが教えてくれる、ビジネスと人生の成功法則

      まえがき

      コーヒーショップの経営から学ぼう。

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      あとがき

      『ビーンズ!』の目次より。タイトルは本の表紙の言葉から採りました。最後はPurposeとすれば5Pなのですが、引用リストなのでこのままで。

      • タイトルビーンズ!
      • 著者: レスリー・A・ヤークス(著)、チャールズ・R・デッカー(著)、有賀 裕子(翻訳)
      • 出版社: ランダムハウス講談社
      • 出版日: 2004-03-02
      • 若手を理解する7つのキーワード(2007年)

        まえがき

        若手社会人の傾向 by リクナビ編集長。

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        あとがき

        前川 孝雄『今どきの若手の価値観と求められる上司力とは?』、日本貿易会 月報、2007年9月号 No.651 より(リンクはPDFファイルへのリンクです)。

        端的で分かりやすい記事です。自分の新人時代と似たところもあれば、違うところもあるなあと思いつつ読みました。

        氏には『上司力トレーニング』という著書があります。

        • 人が死に向き合う過程

          まえがき

          人は自分の死にどのように対処するのか。

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          あとがき

          『死ぬ瞬間―死とその過程について』の目次から。多くの患者の死に立ち会ったエリザベス キューブラー・ロスの古典的な「発見」です。目次だけでは内容が分からないので、要約をカッコに入れて付けました(わたしの理解に過ぎないことにご注意あれ)。

          かならずこの段階を経るというわけでもなく、重なったり飛んだりするものだと書かれていますが、それでもこのようにシンプルな段階として定義したことに対しては批判もあるようです。また日本人の我々が読む際には文化の違いも考慮に入れなければなりません(例えば、死に行く人が「取り引き」をする対象は、典型的には「神」です)。

          それらの批判や差異を差し引いても、死にゆく人が複雑な心理状態を経ていくということを教えてくれるこの本の意義は高いと思います。

            参考文献

            The 5 Stages of Loss and Grief | Psych Central

            (追記: 2020/07/06)

            The Five Stages of Grief are no longer widely taught in medical settings – although the Kübler-Ross Change Curve lives on in executive training and change management, and the stages still inspire some really great memes.

            私訳:「悲嘆の5段階」は、もはや医療の現場で広く教えられているわけではいない。ただ「キューブラー=ロスの変化曲線」は組織の幹部研修やチェンジマネジメント(組織変革のマネジメント)の分野で生き続けており、いまもいくつかのほんとうに素晴らしいミーム(人々の間に伝播していく思想)に刺激を与えている。

            Elisabeth Kübler-Ross: The rise and fall of the five stages of grief – BBC News
          • 新しいキャリアを見つけるための型破りな九つの戦略

            まえがき

            職業人生の中盤で、まったく異なる分野への転職を考えたくなってしまったときに使える指針。

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            あとがき

            『ハーバード流 キャリアチェンジ術』より。じっくりと読めば読むほど味のある言葉ばかり。かなり丁寧に書いてあるので、本を読んだ人ならばかなり甦るものがあるのでは。