まえがき
クリティカル・シンカーであるために必要な「態度」とは。
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- 【自分で考える】無知の状態から考え始める。知識や経験は、しばしば暗黙の前提となって思考の偏りや飛躍の種を撒く。知識や経験によりかからず、考えることによって結論を出そうとする。
- 【真っ直ぐに考える】目的から真っ直ぐに考え下ろす。なぜ理想が貫けないのかを懐疑的に考える。
- 【論理的に考える】自らのうちに「反対派」を育て、常に自分の見解と戦わせる。抜けはないか、客観的に見て妥当かを考える。
- 【自尊心を保つ】権威に頼らない。自分の偏りや誤りを認める用意がある。
- 【情熱を燃やす】強い目的意識こそが、考え続ける力の源泉である。
あとがき
「クリティカル・シンキングという態度」より。
2007/9/25
5つめを追加。