SCARF – 社会的報酬/脅威の基準


まえがき

『SCARFモデルは、脳にとって重要な対人的な一次的報酬や一次的脅威を表している。』

リスト

あとがき

まえがきを含めて、デイビッド・ロック 『最高の脳で働く方法 Your Brain at Work』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2019年)より。

SCARFは著者が発見した『脳が生存に関わる問題と同等に扱う5つの社会的経験の領域』だと説明されています。ただ、タイトルに使うにはわかりづらいので別の名前をつけました。

リストは本文からの引用です。ただし「……」以降は、「報酬/脅威」のイメージをこちらで考えて追加しました。

生物は快→報酬→接近行動、不快→脅威→回避行動みたいなメカニズムで動いているわけですが、人間においては生物学的な報酬/脅威のみならず社会的な報酬/脅威のシステムも発達しています。このリストはその源になる要素を過不足なく特定していると思えたので収集。

対人関係において何に気を付けるべきかのチェックリストになりそうです。

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