まえがき
SEC(米国証券取引委員会)が作成した「文章術」のハンドブックから、『英語ノン・ネイティブにとっても有益な7つの指摘』。
リスト
- 【短い文章で書く】 一文は20語まで
- 【平明な単語を使う】 例えば utilize は use でよいのでは?
- 【箇条書きを活用する】 要素を列挙するときは箇条書きで
- 【受動態を避ける】 能動態のほうが主語が短く、伝達ミスも少ない
- 【人を主語にする】 we と you を活用する
- 【動詞は一語で】 例えば make a decision は decide でよいのでは?
- 【余計な言葉をそぎ落とす】 例えば in order to は to でよいのでは?
あとがき
『すぐ使える仕事英語――英語公用語化、外資系のリアル』より。【】の右側は解説文から要約・引用しました。
まえがきに書いたように、このリストはSEC(米国証券取引委員会)が作成したハンドブック”A Plain English Handbook – How to create clear SEC disclosure documents“(PDFファイルへのリンク)から採られています。著作権フリーの宣言がされているので誰でも配布が可能な文書です。
このリスト同様、この本↓も平明で有用そうですよ。
- タイトル: すぐ使える仕事英語――英語公用語化、外資系のリアル
- 著者: 関 栄介(著)、 (編集)
- 出版社: ベストセラーズ
- 出版日: 2011-02-26